勉強に集中できないときの対処法

「勉強しなきゃいけないのに、 集中力が続かない ・・・」
無理して勉強しようとしても、気持ちばかりが焦ってしまって、
結局何もしないままに時間だけが経ってしまった。
こんな経験をしたことはありませんか?

そこで今回は、勉強に集中できない時の対処法をご紹介します。
 ・勉強する教科を変えてみる
 ・短時間の休憩をする
 ・過去のテストや模擬試験の結果を見返す
 ・何も考えずにボーっとする

集中できないまま勉強をしていても、
自分のためにならず時間の浪費になってしまいます。
なかなか勉強に集中できずに困っている人は、是非参考にしてくださいね!

勉強する教科を変えてみる

ずっと同じ教科ばかり勉強していると、
飽きてしまったり、集中力が低下して頭がボーっとしたりしませんか?

それもそのはず。
「勉強する」と一口に言っても、使われる脳の部分は教科によって違います。
そのため、ずっと数学を勉強していれば「数学脳」が、
ずっと英語を勉強していれば「英語脳」がそれぞれ疲れてきてしまうのです。

そんな時は、思い切って勉強する教科を変えてみましょう。
得意教科と苦手教科を交互に勉強するのも良いでしょう。
新鮮な気持ちで取り組むことができるようになりますよ。

短時間の休憩をする

教科を変えても、やる気が出ず、集中できない。
そんな時は、勉強自体に疲れてしまっているのかもしれません。
一説によると、人間の集中力の限界は最大でも90分程度と言われています。
無理してそれ以上勉強したとしても、疲れが溜まって集中力が落ちていく一方です。

勉強自体に集中できない。そんな時には無理せず、時間を決めて休憩しましょう。
10分程度の短時間の休憩がおススメです。
90分勉強したら10分休む、このサイクルで充分に勉強疲れをリフレッシュすることができます。

ただし、休憩方法としてインターネット・TV・ゲームなどはおすすめできません。
なぜなら、気分はリフレッシュするかもしれませんが、
10分で終わらせることが難しく、
勉強そっちのけでそちらに集中してしまう可能性があるからです。

オススメなのは「目をつむる」、「軽く散歩に出る」、「音楽を聴く」などです。
あくまで頭を休めることが目的なので、必要以上に息抜きをしないよう、
タイマーなどで時間を計り、メリハリをつけましょう。

過去のテストや模擬試験の結果を見返す

勉強する教科を変えても、休憩を取っても、それでもやる気が出ない…。
そんな時は、自分が勉強する目的を見失っている可能性があります。

スポーツの練習などでも、理由も目的もなく取り組む人はいませんよね。
大会で勝ちたい、もっと上手くなりたい等、そこには必ず理由や目的があるものです。

どうしても勉強自体にやる気が出ず集中できない時には、
自分が勉強する目的を今一度振り返ってみましょう。
特にオススメなのが、過去のテストや模擬試験の結果を見返すこと。
そうすることで、自分が思っているより理解できていない科目や単元が見つかるはずです。

自分の現状を再確認し、なぜ勉強するのか、勉強する目的は何なのか、
その意味を今一度考えてみましょう。
今頑張れば最高の未来が待っている、そう考えれば自ずとやる気も湧いてくるはずです。

何も考えずにボーっとする

以上のことをやってみた上で、それでもやる気が出ない場合には、
頭がゴチャゴチャしてしまっていて、考えること自体に疲れている可能性があります。

そんな時は、思い切って何も考えないのが得策です。
頭の電源を落としたかのように、ペンも持たずに10分程度ボーっとしてみましょう。
そうして頭の中をスッキリさせれば、考える力が復活してくるものですよ。



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